週末備忘録

2017年05月14日 18:54

5/8(月)
連休明け。夜中から、夢のなかでうなされる。
この日から、クールビズであるが、上着も要らなくなった。
そして、朝ヨガと朝点茶と、寝る前のヨガもしっかり始めることにした。これは、かなり身体に良い。イライラしても、ゆっくりその気持ちが引くまで待てる。そんな気がする。
「微調整思想」ということを思う。今までは、何か「マニフェスト」をしっかり決めたい性格だったが、常に調整、リセットをすることの重要性を知る。
午後は、東京でアルゴリズムデザインの講演会。内容は面白かったのであるが、気持ちはなかなか乗れなかった。時代は3Dということであるが、2Dから物を想像するという視点は、また別に重要である気がする。日本はかなり遅れていると言っていたが、日本人は、2D的な発想が元になっているように、何となく思ったり・・・
帰り、東京駅で買った「ほんのり屋」のおにぎりが美味しかった。

5/9(火)
朝、家を出る前に、少し椅子に座りゆっくりする時間を設けてみた。業務時間は減ることになるのであるが、精神的には落ちつく。
昼も、食後少し小説を読む時間を設けた。小説を読むと、ふっと、少し違う世界にいける。すると、今の自分が、少し軽くなる。
愛が全て、と思う。

5/10(水)
ハイデガーの存在と時間を少し読む。読み始めた瞬間、頭の色々な細胞がざわめきだしたような、そんな感覚に襲われる。2ページだけ読んだが、かなりリフレッシュになった。
メダカが卵を産んだ。
夜、また傷つけてしまった。

5/11(木)
ふとしたことで、自分は人間失格なのではないかと思うことがあるが・・・いや・・・

5/13(土)
午前はお茶。稽古後は、友人と団らん。
それから、キンコーズに行き、製本を受け取る。大学時代に作成したポートフォリオ群を、一式まとめたのだ。当時何を考えていたが再認識すると、今の感情の相対化に繋がる。
夕方ランニング。GWで太ったので、夕飯は炊き込みご飯を少なめで。腹八分目だと、食事ひとつひとつを、ゆっくり味わって食べるので、良いように思う。
お寺案件の仕事で、胃がキリキリしている。何か、この仕事がなくなってしまいたいようにも思う。そんななか、安藤忠雄のインタビューをYoutubeで観る。住吉の長屋を建てた時の話など、今の時代、弊社では訴訟もののような話であるが、元気は出た。やはり、この人は凄いな。

5/14(日)
水曜日以降、気持ちは落ち込みながら週末へ。
日曜日は、休日出勤しなければならないと考えていたが、オフィスに行ったら、家でもできるかと思い、すぐ会社を出て、犬山へ。気持ちが、イライラが止まらない。
犬山の有楽苑に着き、如庵をみる。茶室内の空気を吸い、自分が、またこの茶室に魅力を感じることができるか、再確認する。やはり魅力を感じる。
その後、犬山ホテル内で庭を眺めながら食事し、少し休んだら、電車にて一駅走り、内藤廣設計の宮田眼科をみる。いかにも、内藤さんらしく綺麗な建築で、自然素材を使用している分、触りたくなるような、そんな建築だった。通時的にも、共時的にも「普通」である建築が作れたら、それは革命かもしれない。 
昨晩「数寄屋建築家」という言葉を紙に書いて、床に置いた。すると、自分の体の中から、エネルギーが湧いてくるようであった。数寄屋建築家であり、かつ数寄者。家でする仕事も「数寄者である私としては、どのように考えるか」と思うと、何か、描かれた線にも希望が湧いてくる。数寄は「好み」である。故に、理屈はいらない。つまりは、どんな状況でも、数寄者でありうるし、数寄者である私が設計した建物は、数寄屋建築に近づく。

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コメント

  1. 静岡のY | URL | -

    Re:週末備忘録

    ご無沙汰です。
    好きな建築ランキング、すごく面白かったです。
    たまにこういうの整理すると、きっと良い効果があるんだろうなぁ。
    いつかポルコと一緒に訪ねた建築がランキングしていると、感慨深いものがあります。
    それと、設計における2Dと3Dの違いについては、是非一度言語化して欲しいです笑。
    個人的には、手描きとCADの違いについても大きな差異があると思っていますが、効率とか、スケール感覚が養われるとか、そういう表層レベルの事しか頭に浮かびません。深層レベルでの差異を言語化したいのですが、良い言葉が見つかりません。
    2Dとか手描きとかを実践している人は、身体性を持って具体的に理解しているので、言語化できない、あるいは言語化する必要がない。
    その為、論理的に説明された文章があまり存在していないのではないでしょうか。
    少なくとも私が実践している俳句や、ポルコが実践しているお茶には、設計における2Dの様な面があると直感しています。
    むしろ未来の(日本の)建築は3DやアルゴリズムデザインやBIMやAIではなく、俳句やお茶の中こそあると信じています。
    近いうちに会って話をしたいです。それでは。。

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