225_如庵(有楽苑)(愛知県犬山市)

2016年02月11日 22:19

元和4年(1618年)に、織田信長の弟・織田有楽斎によって、京都・建仁寺の塔頭・正伝院が再興された際に建造された茶室である。明治6年(1873年)に正伝院は永源庵跡地に移転したが、その際に、祇園町の有志に払い下げられた。明治41年(1908年)に東京の三井本邸に移築された。この際、解体せず原型のまま車両に積んで東海道を東京まで運搬したのは、京都の数寄屋大工平井家4代竹次郎である。三井の重役で、著名な茶人の益田孝がこれを愛用した。昭和11年(1936年)に重要文化財(旧国宝)に指定された。その後、昭和13年(1938年)に、三井高棟によって神奈川県中郡大磯の別荘[2]に移築された。[3]昭和47年(1972年)に、名古屋鉄道によって堀口捨己の指揮の下で現在地に移築されている。昭和26年(1951年)に文化財保護法による国宝に指定されている。
(wikipediaより)

祝日を使い、訪れた。とても天気の良い日だった。
外部から眺めた時、スケールが違う、と思った。私が日々、仕事上意識している空間とも、日常生活の空間とも違う。この空間は、現代ではきわめて小さいが、私はこれである、と思うのである。
そして、窓から中を見た時、私は涙が出た。とても温かみがある。待庵は、緊張感のある厳粛な空間で、お手前を間違えたり出来ないような、そんな厳格で美しい空間のように思えたが、如庵は、空間に導かれるように動けば、それで健やかな場が生まれるような、そんな包容感があった。
如庵以外の建物も、とても良かった。

160211.jpg
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://porcorossolecorb.blog10.fc2.com/tb.php/1787-918f72c8
    この記事へのトラックバック


    最新記事