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冬の読書感想文

2016年01月24日 09:48

『向田邦子の恋文』 著:向田和子

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本屋で探したらなかなかなく、有楽町の本屋にあったので購入。さっと読む。誰かに宛てた手紙を、全く関係のない第三者が見るというのは、どういうことなのかとも思うが、文章の可憐さには惹かれるものがあった。相手方の日記を読みながら、日々を記すことは、とても美しく、時に残酷であることを思った。

『それから』 著:夏目漱石

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夏目漱石を読み続けているが、それからはとてもわかりやすかった。漱石は、短期間で全く異なるタイプの小説を世に送り出した人だが、その中で、劇画チックに描かれている部類なのかと思った。

『柿の種』 著:寺田寅彦

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Yくんの宣教本。少しずつ読み続け読了。いつか、Yくんのアパートで見て以来、存在は知りつつも、やはり手に取らないでいた本。読みながら、Yくんの頭の中を覗いているような、不思議な気持ちがする。読みながら、ふと興味が湧いたものは記録した。全て記録したわけではないため断片的であるが、P.32、P.43、P.68、P.75、P.80、P.250、P.265、P.277、P.284 がお気に入り。どうでしょうか?

『河井寛次郎の宇宙』 編:河井寛次郎記念館

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年末、急に河井寛次郎が私のなかで沸きたち、彼の作品を見て回り、本を読み勉強した。今、私にとっては最も共感できる建築家は寛次郎である。そんなこと、これまで何人も変わってきたが、少なくとも今は、絶対的信頼を持ってそう思える。

『京都うつわさんぽ』 著:沢田眉香子

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以前から何度も本屋で手に取り、眺めていたが、とうとう自分に負けて(?)購入。充実の内容で、やはり面白い。今度京都を歩く時は、持ちあるこう。以前のお寺巡りから、器巡りになってきているが・・・如何か・・・。

『なごみ』 著:淡交社

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お茶の先生に教えてもらい試しに購入。これがめちゃくちゃ面白い。定期購読してしまった。お茶の嗜みは、色々な意味で、自分にあっているように思える。

『現代イギリス陶芸家 ルゥーシー・リィー』

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ルーシー・リー展に行った時に購入しなかったが、結局本屋で別のものを購入した。京都の見習いさんが持っているものとは異なる内容の為、それもまた良いかなと。

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コメント

  1. 静岡のY | URL | -

    こんばんは。
    「柿の種」はどの文章もお気に入りですが、ポルコが選んだ中では、p80が特に好きです。
    寺田さんに関してすごいなぁと感じるのは、目に映ったものの描写力、それに対する分析力と、想像力。
    なんだけど、個人的には、文章全体に「寂しさ」のようなものが感じられるのが、一番胸に響きます。
    それと話は変わりますが、ルーシー・リーの事をポルコが取り上げているのを読んで、ルーシー・リーと関係の深い陶芸家のハンス・コパーの展覧会を、三、四年前に静岡で観たのを思い出しました。とても良い展覧会でした。アーツアンドクラフト運動や、民藝運動とは一線を画す感がありますが、ハンス・コパーの作品はその展覧会で大好きになりました。ポルコが彼の作品に触れている、もしくは触れるような事があったら、色々話しをしたいなぁと思います。
    長くなりました。
    それでは、また。


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