217_阿岸本誓寺(石川県輪島市)

2015年12月21日 09:40

能登最大級で最古といわれる、浄土真宗の寺院。門前町の池田から約1キロのぼった南集落にある。旧藩時代に触頭(ふれがしら)の格付をもった古寺で、前田藩からの通知を各寺院へ伝達するなど、重要な役割を果たした。現存する本堂は、寛政4(1792)年に再建立されたものだが、寺の開山はさらにさかのぼるといわれている。全国でも珍しい芽葺屋根の大本堂(県指定文化財)をはじめ、山門に見られる彫刻、これに続く塀などのたたずまい、苔むした石段などに風情が感じられる。

これはまさに圧巻、あっぱれのひと言。わざわざ能登半島まで車を飛ばした甲斐があった。茅葺屋根がそびえたつさまは、コルビュジエも藤森さんもびっくりではないだろうか。妙に現代的に見えてしまうのが、これまた不思議なことである。

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