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良い本

2015年06月07日 13:27

『建築家の考えた家に住むということ―共生住居顛末記』 著:内藤鏡子

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京都にて、時間つぶしに寄った本屋で購入。最近は、さほど建築コーナーへ足を運ばないのだが、時々寄ってみると面白い本もあるものだ。

内容は、内藤廣の奥さまである鏡子さんが、共生住居を通して、家族の生と死のサイクルを語るというもの。建築畑ではない人が、建築について語る本は、結構好きである。

建築主体ではなく、人間主体の物語で、とても共感が湧く。今まで、建築として、静止した対象として興味があった共生住居が、生きたものとして、浮かび上がってくる。

内藤さんがどのような方が知らないが、奥さんが別の人だったら、あるいはいなかったら、全く違う建築家になっていたかもしれないと、そんなことを思った。


『美しいこと』 著:赤木明登

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京都の職人さんから借りた本。As it is美術館にも置いてあり、興味があった。

漆塗り職人である赤木氏が、様々な職人と会話を交わす。美しいという、茫漠とした概念に対し、理屈ではなく、身体で触れようとするような、そんな本。

どちらかといえば、ルイスカーンのような感覚に近いように思ったが、この本自体は、何というか、きれいすぎるような印象があった。逆に、ずいぶんと自分には灰汁があるのだなと、実感せざるを得なかった。

コルビュジエに惹かれるのは、結局そういう部分かもしれないが・・・
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