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153_姫路城(兵庫県姫路市)

2015年05月02日 10:25

名古屋発のひかりに乗り、イヤホンしながら目を閉じていると、ドスンという衝撃とともに、となりに上司が座っていることに気がついた。上司は満面の笑みで、まだ空いている自由席のなか、わざわざ私の横に座った。上司といっても設備設計の方であり、親切にしてくださる方で、人柄がよいため、いつものように談笑しながら新幹線に乗った。上司は姫路城目的で、一日かけて廻ると言っていた。私はお寺目的で、たまたま近くにあるから寄った。

GWのこの時期、グランドオープンということもあり、白亜の城目当てに、多くの観光客で賑わっていた。私は小さい頃からお城に興味がなく、また今もない。故に、実際によみがえった城を見ても、感慨がなかった。それでも実際に見て回ると面白いもので、お城というよりも石垣の美しさや、弓を放つための窓形状など、あろうことかどこかコルビュジエをイメージさせてしまうような、時代錯誤してしまいそうな要素に出会う。

色々な建築を好きになり、また関心を失ってもきたが、なぜ私は城に関心がないのだろうか。西洋やアジアの城は、案外嫌いではない。日本のお城は、素材感や、いつかその生命が途絶えるであろう緊張感が希薄だからだろうか。或いは、西洋の近代建築思想と反するため、近代の建築教育から暗黙裡に除外され、私はそのコントロール下にあるのかもしれない。

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