背景、車寅次郎様

2015年01月21日 23:06

月曜日、私は暗鬱たる気持ちで会社へ向かった。何度も、何度も同じことを思い、同じことの繰り返しである。やはり私を避けているように思えた。私は、罪の意識を感じずにはいられなかった。

私は、夕方外出の用事を入れようかと考えていた。とてもじゃないが、同じ空間で、ひとつの講義を聞くことは、私には耐えられなかった。しかし、結局は先方の予定が合わず、私はその講義へ出席した。

その人は、私に優しく語りかけてくれた。それが優しさなのか同情に寄るものなのかわからないが、その行為自体、とても嬉しいことだった。

自分の生き方で、自分を生きて、多くの間違いを、繰り返してきた。
頑張っても、頑張っても、うまくいかない。でも、気づかないところで、誰かが見てる。


暗記してしまった、小田和正の歌である。

私は、きっとこの言葉に逃げていた。昔から、いつも勝負に負けた時の逃げを打っていた。この会社に入ったことも、つぶしがきくことが一つの要因である。私は、常に逃げていたのかもしれない。

私は今、最後まで、目を見て、空気を接してみようと思っているのである。

また私は、答えを二択のみで考えていたのかもしれない。世界は多様性に満ちていると考えながらも、身体は、あたかも精神とは分離されたと考えていた私の身体は、矮小な昔のままだった。

成功か失敗か、優か劣か、そのことはもはや考えず、いったんバカになって、最後まで突き進んでみようではないか。

30歳になり、今更そんなことを学ぶとは恥ずかしい限りであるが、今は、寅さんの精神力に憧れるばかりである。

スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://porcorossolecorb.blog10.fc2.com/tb.php/1545-2d285b12
    この記事へのトラックバック


    最新記事