77_禅林寺永観堂(京都市左京区)

2014年10月19日 21:04

浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院。一般には通称の永観堂の名で知られる。山号を聖衆来迎山、院号を無量寿院と称する。本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は、空海の高弟の真紹僧都である。当寺は紅葉の名所として知られ、古くより「秋はもみじの永観堂」といわれる。また、京都に3箇所あった勧学院(学問研究所)の一つでもあり、古くから学問(論義)が盛んである。

禅寺特有の、枯山水の庭と緑、そして水と空気の間を走る回廊。禅寺は美しいが、どこでも同じような美学で統一されているので、頭のなかで整理することが難しくなったりする。しかし、常に裏切らないことも禅寺の魅力である。和様のようなどっしりとした落ちつきも良いし、天竺様のような上昇空間の体験も好ましいが、禅寺は構造物そのものというよりも、木々や自然の美しさに身を委ねている感じがあり、その点が好きである。

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