人間の視点、彼らの世界

2014年08月30日 17:19

夏直前に、水鉢に浮かべた一株のホテイアオイは、見る見るうちに増殖を続け、気がつけば、水面が全てホテイアオイで覆われてしまった。

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この時期は水面で泳ぐことが多いメダカ達。水面がホテイアオイで覆われていることと、水面に陽が当たらないこともちょっと問題があるのではないかと思い、ホテイアオイを持ち上げ水の中を見てみると、誰ひとり朽ちることなく、生き生きと泳いでいた。なぜそれがすぐわかったかと言うと、水が透明だったからである。

ホテイアオイを浮かべる前は、水がよどんでいた。それは、藻に覆われてしまった水草を抜き、バクテリアの繁殖が抑えられたためと推測できる。バクテリアがいることで、糞や水中の汚染物を分解してくれる。

一面を緑で覆われ、メダカの姿も見えない状態であったが、人間の視点からは窮屈に見える世界は、彼らにとってはとても良い環境なのかもしれない。ちょっとした哲学である。

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