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豚に真珠

2014年07月26日 18:55

今になって思うと、ずいぶん昔から腕時計が好きだった。

最初に買ってもらった腕時計は、家族でキャンプに行った帰りに、お土産屋で500円だったデジタル時計だったと思う。いくつものメモリがついており、どれも飾りでしかないのだが、いかにも男の子が好きそうなデザインで、子供ながらに単なる装飾だとわかっていても、とても嬉しかったのを覚えている。

その次は、小学5年生の頃、従妹とお揃いで買ってもらった6000円程度の時計。アナログとデジタルが融合したもので、ストップウォッチ機能がついていたと思う。私はその「マシン」を、とても興奮しながら味わった。

小学校高学年の時は、実家近くのホームセンターの時計コーナーで、ショーケースに入ったGショックを見ていた。10000円程度したので、到底購入できないが、様々なデジタル機能がついた時計に、私は憧れた。

中学の時は、スプーンを愛用した。父親と新橋の時計店に行き、何かの記念に買ってもらったように思う。シンプルなデザインで、ストップウォッチ、アラーム、タイマー等、一般的な機能がフル装備されていた。社会人になってからか、母が体調を崩し、体温計の電池がなかったため、強引に時計の裏側を開け電池を出したため、修理屋に持っていっても完全に普及せず、今は(おそらく)実家で眠っている。

中学2年、ハワイに行った時、母は何か好きなものを買えと10万円分のトラベラーズチェックを渡されたが、あまり買いたいものがなく、結局買ったのがスウォッチの時計。叔母に「オヤジ臭い」と笑われたため、ずっと使用していなかったが、大事に保管し就職活動から、今までずっと使用している。これからもずっと使い続けたい愛着ある一本。

中学3年、グアムに行った時、白のGショックを買ってもらった。重厚過ぎず、おしゃれな一品で、今使っても悪くなさそうなものだった。故障しているわけではないため、実家のどっかの引き出しにあると思われる。

高校1年、イタリアに行った時、これまたスウォッチの時計を購入。海外に行くと、何か買わなければいけないという妙な衝動に襲われるのだが、この時はそれほど高価ではない、ピンク色の透明な、とてもかわいらしいシンプルな時計を買った。ちょっとおしゃれの勉強をしていた頃で、ピンクが自分のなかでの流行だった。

大学生の頃、フリーマーケットで、ズッカの時計を購入。姉の彼氏が着けていてカッコ良かったのだが、中古で購入。確か4000円程度だったと思う。その後ランニング時に着用していたが、ビニル製のベルトが切れ、おそらく処分してしまった。

その後、しばらく時計は購入していなかったと思う。前述したように、社会人になってからは、ハワイで買ったスウォッチを愛用していたため、特に他を必要としなかった。例外的に購入したのは、SEIKOのランニングウォッチ。ランニングをしだしたときに、12000円程度でヨドバシカメラで購入。150ラップまで記録でき、ランニングウォッチとしてしばらく愛用していたが、現在通っているジムには、ランニングマシーン自体に時計機能があるため、現在は使っていない。ソーラー電池式の為、何十年も持たないだろうが、今後ともランニングの際は、ずっと着けていたい時計。

そして先日、あまりに自分のファッションが寂れているため、色々探して購入したゼッペリンの自動巻き機械式時計。今は休日愛用している。飛行船時代をオマージュしたデザインと、内部が見えるスケルトンのデザイン、そして5万円という経済的思想が気にいっている。これもずっと使い続けたい一本。

そして本日、あろうことか、またひとつ購入してしまった。その名も「ROLEX SUBMARINER NONDATE Ref.114060」である。ゼッペリンを購入し、腕時計熱は納まったのだったが、この数日の些細な出来事が、急に購入を駆り立てた。

ひとつは、先日参加したパーティーだった。周囲の男性はすらっとイケメンで、服装も気を遣っており、それに引き換え、私は残業後のスーツ姿。元々イケメンくん達には引けをとる外観だが、その上に羽織るものも軟弱では、ちょっと見劣りし過ぎると痛感した。必要以上に着飾ってもしょうがないのだが、サラリーマン生活も6年目で独身30歳を迎えたので、多少花のあるものというか、人目をひくようなものを持った方がよいのではないかと、ひどく世俗的なことを思った。

それとは反対に、最近急に、他の職についても意識し始めた。これは私にとって定期的なことなので、晴天の霹靂でもなんでもないのだが、それはもっと土臭く、汗をかきながら働くような仕事だ。今よりも給料も低くなるだろう。そんな時、ボロボロの作業着に高級時計というミスマッチは、とても良いように思えた。

そう考えると、デザイン性、耐久性、メンテナンス性等色々な観点より、出来るだけ長く使えるものがよいと思え、その瞬間、ロレックスサブマリーナーということになった。

半日着けてみて、とても良い。純粋に見やすく、機能的である。また、大ぶりでゴージャスだが、スーツにも似合うシックな印象を持ち合わせており、その絶妙なデザイン性は着けてからわかった。そして、人生のなかで最も高価な買い物と言う意味で、やはりずっしり重みがある。

といっても、平日はスウォッチを使うし、運動するときはセイコーだし、ちょっとラフに行きたいときはゼッペリンを着ける。あくまで、全体のなかで使用したいと思っている。

オーバーホール数回分の保障付きなのであるが、とりあえず4年後を目途にするため、購入日を記すために日記として残す。

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