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風景-45

2014年07月13日 20:17

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会社においてあったサヴォア邸のレゴ模型を、アパートに持って帰って来た。棚の上に置いたが、イームズのラウンジチェアから見ると、「丘の上に浮いた未来の住宅」に思える。となりの建設中の石山寺多宝塔と比較すると、なかなか趣深い。モダニズム建築は「来るべき未来のための建築」であったけど、その未来は「永久に訪れない未来」だった。ただ、その理想が「原動力」となったのだから、なんというか、そのパワーはすごいものであったと、改めて思ったりした。

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街中で見つけた、どこかの設計事務所が頑張って設計したであろうオフィスビル。こういう納まりを実現すると会社での評価は高いけど、実際には、私は興味が湧かない。「Less is Bore」とまでは言わないが、感動がない。

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俯き加減の平日夕方の夕日。空って、なんでこんなにきれいなんだろう・・・

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どこまでも伸びる道。

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空き地に孔雀。もちろん本物ではないけど・・・なぜ??

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コンクリートの無骨な箱に、赤が映える。「名作住宅」かどうかしらないが、美しい住宅はどこにでもある。

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バルコニーが周り、2階部分がはねだしている点で、とても風のイエに似ている。ひとつの要素が多面的に形成されると、建物が立体的になり、建物そのものの顔が生まれる。モダニズムの論理のひとつ。これは「ただの家」だろうけど、とても美しい。

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これもただの家だけど、シンプルな構成が美しい。謙虚な佇まいに惚れる。

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逆に、お伽の国かと思うほどのビックリ住宅。これが建築的名作とは思えないが、視点を変えれば、建築家がやっていることなんて、「普通ではない建築をつくる」と言う意味では、紙一重のようにも思える。別に「建築家」批判する気はさらさらないけど・・・

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何もない公園。ベンチ、鉄棒、砂場が、見事に「何もない」を創出していた。もはや芸術の域だった。

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通勤路でいつも見ている石。芝のその先にある石は、どこまでも手の届かない場所にあるようで、私をワクワクさせる。最近、私の建築的理想はそこではないかと思ったりする。建築でも空間でもなく、届かない場所に佇む「石」ではないかと・・・

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