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23_浄土寺浄土堂(兵庫県小野市)

2014年05月06日 20:28

浄土寺は、兵庫県小野市にある高野山真言宗の寺院。山号を極楽山と称する。本尊は薬師如来と阿弥陀如来、開山は重源で、建久年間(1190年~1198年)の創建である。多数の文化財を所有する古刹として知られ、大仏様建築の浄土堂と仏師快慶の大作「阿弥陀三尊像」は特に著名である。

東大寺南大門と並ぶ、大仏様の代表作。建築界では有名な作品で、学生の頃読んでいた磯崎新の本にやたら記載があったこともあり、来訪。
外観は、正方形の平面で、屋根も照り起くりがないため、近代的な建築に思え、篠原一男の『白の家』を想起させる。
中に入ると、それは圧倒される空間であった。宝形の屋根を支える太い柱と、それを突き抜け、上空を浮遊する通し肘木の群れ。材そのものは決して細くなく、重量感がありながらも、それが浮遊する姿は、逆に圧倒される。この建築はがらんどうの箱が計画されたわけではなく、仏像と一体で計画されたためか、3体の仏像は、この木造の構造物の宇宙を舞っているようであった。
夕方になると、西日で堂内が赤く染まるとのこと。いつか見てみたい。

140506.jpg
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