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06_熱田神宮(愛知県名古屋市熱田区)

2014年04月13日 20:59

愛知県名古屋市熱田区にある神社。式内社(名神大社)、尾張国三宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。宮中の四方拝で遥拝される一社。神紋は「五七桐竹紋」。

神社形式が、伊勢神宮と似ている。むくりのある屋根に、勝男木と千木、そして高床式のこの形式について、なぜ私はここまで高揚するのだろうか・・・。私が社寺に興味を持つ原風景の一つは、戦前に丹下健三らが参画した大東亜共栄圏の造営コンペである。丹下は日本の社寺形式を用いながら、コルビュジエに学んだ躍動的な配置計画を行った。この社寺の形態は、丹下のコンペ案を想起させる。丹下がこの形式を採用した要因としては、単に「日本の起源」を標榜するだけでなく、線が少なく、プロポーションからもモダニズムに引用しやすかったのではないかと思う。そういう意味で、それが良いかどうかは別として、私の心を揺さぶる要因となっているのではないかと思われる。

社寺空間に関して、何度も同じことを書いているのだが、そこには何もない空間がある。私は、この現代社会においても、その空間がまだあり、そしてそれが人々の想いを寄せているということに、建築としての、人間としての希望を感じる。

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