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日常にある軌跡と、また輝きと

2014年02月18日 20:56

最近、ブログの更新頻度が落ちている。別に売れっ子芸能人ではないので、更新頻度を競う必要もないのだが・・・。

それは、純粋に現実の方がスリリングだからである。人生の転機である。日々、明日にはどう揺れ動くかわからない瞬間を送っているような、まぁ大げさにいえばそんな毎日である。ある意味、生きていることを感じる。自分の人生を自分で動かしているような、そんな楽しさである。

先日、彼女からバレンタインチョコを貰った。とても嬉しいことだ。ありがたいことである。

その帰り道、ふと思い私は東大前駅まで電車で向かった。原広司設計の『新書館本社』が、東大付近に建っており、いつか見たいと思っていたからである。建築そのものは、原設計としては(ある意味)控えめだった。私は、建物そのものよりも、入口に飾られた書籍に目がいった。本だ。本なのだ。私は、ささやかな希望に、胸を躍らせた。

湯島のアパートへ向かう途中、ふと小さなアトリエに出会った。『石井一男展』の文字。なんと、私が以前情熱大陸で見て以来、頭の片隅にいた彼の展覧会が行われていた。日曜日は休刊日ということで、本日仕事を早く切り上げ、展覧会へ向かった。

8万以上する彼の絵は、既に完売していた。ひとつひとつ、小さなキャンパスに描かれた絵を見ると、どこかほっとするような、そんな感覚があった。展覧会へ行く前は、絵を購入したいと考えていたが、行ってみると、必ずしも買わなくてもよいかとも思った。

それは、彼の絵が買うに値するものではないということではなく、彼が描こうとするものは(おそらく)何か手の届かない神々しい対象ではなく、日常の輝きだからである。彼の描く女神は高額で取引されるが、あの女神のほほ笑みは、この自然のなかでどこにでも見つける事ができる。

そんなことを思ったからである。

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