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『夢と狂気の王国』を観る

2013年12月14日 19:39

『夢と狂気の王国』監督:砂田麻美 を観る。

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内容というか発言というか、雰囲気としては『もののけ姫はこうして生まれた』に近いため、理解し易い点が多かったが、2つとても大きな発見があった。

ひとつは『風立ちぬ』にて、映画の最期に菜穂子が二郎に言うセリフ「生きて」は、当初「きて」だったこと。死にゆく菜穂子のもとに二郎も歩んでいくようなエンディングだったらしい。これは全くビックリというか、全く違う映画だったのではないだろうか。絵コンテを書き終わった後、「生きて」に変わっていったらしい。

宮崎駿のような、何本も映画を作りだしている人でも、そのような「事件」があるのだなと驚いた。

もうひとつは、宮崎駿、高畑勲、鈴木敏夫らの、若かりし躍動期の映像が時々出てくるのだが、それはとても昔の出来事のように思われても、考えてみれば私よりは全然年上である。それはそうだ。現在高畑さんは78歳で宮崎さんは72歳。普通のサラリーマンなら、定年退職し趣味の世界に没頭しているような、そんな年代である。

彼らの歴史を見ると、私などまだまだ若いというか、ひよっ子である。人生を俯瞰する年齢にも達していない。私の若い時代は、これから来るのだ。そんなことを感じ、生気が沸いた。

躍動しながら平凡な日々を映した映画によって、私は当たり前のことを改めて感じた。

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