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幸福のために、想う言葉たち

2012年07月29日 23:23

風の小屋をSDレビューに応募させたが、どうやら落選したらしい。

実際のところ、小屋は(ある意味)完成していたし、普通に考えたらSDレビューの趣旨とは異なっているため落選しても当たり前のようにも思えるのだが、自分の考えが認められなかったことを思うと、やはりそれなりにショックなものである。

負け惜しみとして聞いていただいて結構だが、最近のSDレビューや若手建築家(?)の作品を見ていると、とても嫌悪感を覚える。こういっては悪いが、単に生産性のないオタク集団にしか思えなかったのである。

「あれら」の作品に、風の小屋を投じることは、偉そうに言えば、「彼ら」に一石を投じることになるのではないかと思った。そういう意味では、意味があるように思えたのである。

ただ不思議なもので、他人と競争しようなど思うことなく風の小屋は建設されたが、他と比較されると、やはり競争心が沸くものである。しばし忘れていた感覚であるが、これは決して不健康なものではないと思われる。

でも、競争のなかに未来が見えることもあるが、他と争うことなく、ひたすら待ち続けることにより勝利を得ることもある。それはきっと勝利ではなく「幸福」ではないかと、最近思う。

昨日、隣駅のホームにて必死の思いで発した言葉たちは、決して勝利を呼び込むためのものではなく、小さな、ささやかな幸福を願う、そんな言葉であったと思う。

私は想う。

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モダニズムの本たち

2012年07月28日 23:23

『GA ARCHITECT 13 Hiroshi HARA』

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前からほしいと思い、しかし値段と見比べ購入を避けていた本。古本屋で2500円だったため購入。原広司は前から好きで、今でも信頼できる建築家のひとり。作品集は小住宅から超高層まで、年代順に規模が大きくなっているが、すべて都市スケールにて考えられていることに、彼の建築の魅力を感じる。

また、今回オフィス系の部署に異動になったため、はて事務所で好きな建物あったかな?と思うと、アメリカでみたミールの超高層群と、梅田スカイタワーかなと。スカイタワーは中央にぽっかりと穴が開いており、都市にヴォイドを穿ってみせたところと、素直に「建築的」なところが好き。


『GA DETAIL Mies van der Rohe』

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ミースのディテールを知りたいと思い買った本。本当は超高層のディテールが知りたかったのだが、出版物として棚にあったのはファンズワース邸のみであった。

この本は学生時代バルセロナパビリオンを訪ねた際、パラパラめくったが、その当時内容が全くわからず、写真も少ないため購入しなかった。それが今、かなり面白い。かじりつくように見た。直接的に引用できるディテールではないとも思うが、常に会社のデスクに置いておこう。


『a+u CCTV by OMA』

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これも以前から買おうか悩んでいた本だが、次の部署にてプレゼンの参考になるかと思い購入。私が率直に信頼を置ける建築家レム・コールハースのCCTVは、現代建築においては、結構好きな作品である。


『建築計画・設計シリーズ 13 図書館』

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製図試験のために購入。昨年は学校から出された課題しかこなさなかったが、今回は課題だけではなく、あくまでしっかりとした魅力的な作品として設計すべく、基礎的な本を購入。読んでいると、学校で教わることが実務と相違ないことを知り、色々な意味で勉強になる。


『週刊現代 1970年12月12日増刊 三島由紀夫緊急特集号』

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三島が自決した2週間後(!?)に発刊されている、三島由紀夫特集号。表紙からいってもちょっとヤバそうに思うが、やはり三島は今でも魅力的に映る。

この本も多くの本と同様に、数々の評論家が「外部」から三島を語るに過ぎないのだが、その時間、その時代を共有し(てしまっ)た人々の「証言」であることから、興味深いと思い購入。時間が空いたら読もうと思うが、また狂気の本が1冊増えてしまった。


・・・自分の書いた本の感想を読み直してみると、以前と随分書き方が変わったように思う。単純に「好き」とか、そういった言葉は以前からかなり拒否反応があったように思う。率直に感想を書けるようになったことは良いことのように思われるが、身体のどこかの部分が退化していないよう、祈る。

一時避難

2012年07月28日 22:53

昨晩、20時頃カプセルに寄る。中は文字通りサウナ状態。少し動くだけで汗が止まらない。

座布団、寝袋、衣類、歯ブラシ等を段ボールに詰め、1階コンビニから発送。

この極暑8月でのカプセル生活は、やや身体的に不安があり、かつ8月中旬は夏季休暇があるためカプセルは使用しない。そういったことを考慮し、生活品の洗濯のため一時避難。

私のカプセルは北向きなのだが、最上階のため天空からの直射日光をもろに受け、おそらく昼間は、考えるのが恐ろしい程の蒸し風呂と化していると思われる。

とりあえず9月からまた使用するかな・・・

ずっと考えてる

2012年07月25日 22:52

オフィス系の部署に異動するとは思っていなかったが、いざそうなると、オフィスを設計できる喜びを感じる。

これまでのアンチマジョリティ的思考(?)が、あたかも単純なニヒリズムでしかなかっかのように。

人間の思想は、常に自分優勢に働く。ニーチェの言葉は、あの時代から、いま・ここにいる私にまで届いている。

でも、そうではない何かがあるはず。それを探している。

カプセル53日目

2012年07月25日 07:34

熱帯夜。扇風機ガンガン。

なんとか生きてます。

夏が始まる

2012年07月22日 22:14

先週初め、異動の内示を受けた。その後移動先が二転三転するが、結局オフィスなどを設計する部署と決まった。

希望していた部署ではなかったが、とりあえずは花形部署であり、まぁ今後の経験としては悪くはない(残業時間が増えそうなのが不安だが・・・)。

異動に備え、各方面への挨拶と、仕事の引き継ぎを行なうが、移動を告げると皆驚き、「いなくなると困る」という声を頂いた。気付かぬ間に、設計者になっていたのかもしれない。

今週、客先に挨拶に行く。入社してから3年弱お世話になった顧客。そして風景。ずっとうんざりしていたが、離れるとなると、やはり感慨深いものがある。

昨日は休日出勤にて深夜帰宅。今日の休みは結局16時までほぼ睡眠。その後ランニング、筋トレを行う。リフレッシュとしては申し分ない。公園を走っていると、プールが既に開演している。夕方だったため人がいなかったが、綺麗な水がはられていた。

本格的な夏が始まる。

カプセル52日目

2012年07月21日 12:14

飲んで帰れず泊まる。

外は大雨。

ほんとシェルターみたいだ。

カプセル51日目

2012年07月20日 07:22

朝起きると、随分涼しい。寝起きもスッキリ。

朝の町、八百屋が店を開いていたりするのが、結構嬉しく感じられたりする。

建物と、いやカプセルと、何とかうまく付き合えている気がする。

拝啓、普段着の馳走帖さん

2012年07月16日 23:14

お返事いただきありがとうございます。毎日見ていると言われると、なんというか恥ずかしい気持ちですね(笑)

このブログは、とりあえず日々の記録や感情を、可能なかぎりそのままの形で記述しようとしています。それによって何かが変わるとかそういうことでもないですが、とにかく書くことによって自分の感情を記録しています。

感情そのものをそのまま記述したいので、あまり多くの人にはブログの存在を明かしておりません。感情をそのまま表現することは、特に暴力性を持ちますから・・・

ですので、このブログによって繋がりを持てるということは、とても幸福なことなのですね。

お互いの何気ない日常が、場所も生活も全く異なる赤の他人である私たちの日常が、お互い平穏で豊かなものであることを祈りつつ

良い夏でありますように

京都に行きたい

2012年07月14日 21:48

昨日は先輩のグチに付き合いながら、結局徹夜残業。早朝始発にて実家に戻る。午前中は睡眠、午後昼食を済ませ美容院に行った後、小屋にて3時間睡眠。幸せなような、なんともいえない一日。

昨日は久々に連絡があったりして、しかも電話を終えデスクに座った途端鼻血が出て止まらなかったりして、良い一日だった。

そろそろ自分も異動になりそうな予感がするか、実際のところどうなのだろうか・・・

気付いたら「普段着の馳走帖」というブログにて、我がサイトのリンクが貼られている。何やら、何気ない日常を綴られているようで、食がメインのように思われる。日々日常の食について、ただそれだけを追求することは至って哲学的な日々だと思われ、非常に尊敬するのだが、なかなかそこまで自分ではできていないのが現状。

このサイトを見ながら、食について美しく綴られていることに魅力を感じ、一瞬にして京都の方と繋がりを持てていることに今更ながら不思議さを感じる。

普段着の馳走帖

嗚呼、京都に行きたい。



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