スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

風の小屋―64

2011年12月30日 20:56

午前中からフルに建設作業。内装の壁施工。

北東側のトップライト下の壁、下地がはがれて壁が反れていた。元々下地を両面テープでとめていたため当たり前なのだが、施工し直し。ロイヤルホームセンターにてL字金物を購入し、柱から持ち出すことに。

111230-1.jpg

それから袖壁の小口を平滑にするため、凹凸をカッターで削り、パテにて埋める。一体の壁になると、あたかも元々そのような壁であるように思われる。「化粧」といってしまえばそれまでだが、とにかく建築の声を聞き逃すことがないよう気を付けたい。

111230-3.jpg

後はひたすら壁の施工。他部材との取り合いは事前に塗装しておく必要があるため、順序良く、手戻りがないよう作業をする。

111230-2.jpg

明日も頑張ろう。

スポンサーサイト

風の小屋―63

2011年12月25日 20:49

午前9時過ぎより施工開始。

まずは昨日貼った合板の継ぎ目のパテをやすり平坦にする。平坦になる予定だったが、パテはすき間にどんどん充填されており、まだすき間ができていた。ただ、ボート突き付けパテ塗装仕上げの方針は間違ってはいないことは確認できた。はけに塗ることでムラができるのもなかなか良い。

さらに北側の内装ボードを貼りつけていく。なんとなく北側から入ったのだが、実は北側はもっとも難関。なぜならコルビュジアンカーブ(?)があるから。カーブ部分は後から施工することにし、まずは袖壁を仕上げていく。外壁の木から合板を固定し持ち出し、単管パイプを巻くように貼る。中には柱と同断面の下地をしこみ、両側のボードからサンドイッチする。

111225-2.jpg

111225-5.jpg

この箇所について、今回施工では3か所あるのだが、施工図を描く段階だと実は納まっていなかった。なぜなら柱断面と単管パイプの断面寸法が異なるため、厳密にいうとボードが斜めに施工されている。しかし、実際に施工すると施工誤差の問題もあるが、特に問題とならなかった。さらに袖壁の奥の壁も同様に施工。なかなか手が入らないところ。釘を打つのに苦労した。

111225-1.jpg

夕方、ふと気付くと雪が降っていた。ホワイトクリスマス。今年は彼女と過ごせなかったが、彼女を想うだけで幸福になれるのだから、自分はなんて幸せ者なんだろう。

昼過ぎ、神々しい光が、白い壁の反射しきらきらしていた。間違いない。この白はヘルシンキの白である。

111225-4.jpg

世界を変えるための準備には膨大な時間と労力が必要だが、世界が変わるために必要な時間はほんの一瞬である。

風の小屋―62

2011年12月25日 00:34

午前中は車を乗り回し、各用事を済ませる。

まずゴミ処理場。年末大掃除としてゴミを出す。最近所有物を少なくする傾向にある。というか、あまりほしい物がない。なので、しっかり分別しゴミ処理場へ。学生時代論文を書いたノートパソコンに、大学合格が決まった頃に製作したCDラック。高校の頃必死に集めたMDやビデオなど、思い出が詰まったものを気持ち良く処分した。

その後洋服の青山、イトーヨーカドーとはしごし、ロイヤルホームセンターへ。年末作業の効率化のため、とにかく買う。

午後施工。まずは屋根。まだ雨漏りが止まない。弱点ばかりの止水計画なので文句言えないのだが、原因がいまいちわからないのでさらに波板を被せることにした。

それからブレース。以前は角度調整可能なクランプを用いていたが、それを直交クランプに変える。つまり、ピン接合から剛接合へ。少しは揺れがおさまるかと思う。構造力学でこのふたつの違いが良くわからなかったが、実際に作ってみればわかる。

111224-1.jpg

続いて内装。壁を取り付ける。既に窓はサッシを取り付けたため、搬入経路は入口のみ。600角の入口なので、搬入できる壁の大きさが限定されるが、ちょうど柱割にボードをカットすればはまる。

厚さ5.3mmの合板を釘でうち、間をパテで埋める。そしてその上から塗装。壁紙等も多少考えたが、今回はとにかく“本来的”でありたいと思い、この仕様とした。壁紙が邪道だとは思わないが、自分の手、つまり身体感覚によって作られた空間であれば、それがきっと本来的であろうというのが、私の今の直感的な答えである。

111224-2.jpg

それから東側窓に取手を付ける。ホームセンターで色々悩み、2種類を購入した。ひとつは取手の印象を薄めるため小さいタイプ。もうひとつは長いタイプで、線としての印象が生まれる。

他の建築家同様、私もこの窓はできるだけ無駄なディテールは見せたくない。しかし、物は大きくなっても「線」として見えることが重要ではないかと思い、両者仮付けしてみると・・・やはり長いタイプの方が良い。建て付けも考慮した結果、中心より下部に設置することに。まだ仮付け段階だが、この位置で問題なければ本締めすることとなる。

111224-3.jpg

年末に向け、良いペースで物事が進んでいる。

風の小屋―61

2011年12月23日 21:27

この年末、クリスマスを合わせて一応10日程休みがある。急ピッチで工事を進めなければ・・

午前9時より施工。サッシ廻りを完成させる。網戸の建て付けが悪かったため、やすりでサイズ調整。スムーズに動くようになった。

111223-5.jpg

111223-4.jpg

サッシが完成し、外部から見ると、とても建築的な幸福感に満たされた。いや、幸福感に襲われたとでもいうような突然に出来事。なぜこの場面で、と聞かれてもわからないが、建築が建築自身で、確かに建築になろうとしているのがわかる。しばし、私の手の届かない場所へステップしていく。

111223-2.jpg

サッシが納まれば、遂に内装工事。当初2.3mmの薄い合板(2枚貼り?)を想定していたが、やはりベコベコするので却下。5.5mm合板に変え、施工する。とりあえず一枚、サッシとの取り合い部を施工。当然先に塗装し貼ることになるが、白い壁を張った途端、あらたなフェーズに入った。建築が形作られていく。

111223-3.jpg

白はやや青みを帯びた透明感があり、ヘルシンキを想わせる。綺麗な光を映すことを期待する。

それから波板のすき間にパッキンを詰める。雨漏りがなかなか止まない。さらに波板を載せるか。

111223-6.jpg

建築が建築になっていく。その高揚感を体験させてもらえた一日だった。

111223-1.jpg

12月22日(木)

2011年12月22日 20:31

それでも、幸せである。

【副題】君たちにはわかるまい

2011年12月20日 23:48

みんな黙れ

僕はもう決めたんだ。

決めたんだ。

ボクハコトナル

2011年12月19日 23:25

私は、私以外の人とは異なる。

「周りの人」と話すと、尚更強く思う。

その「異なる」ということを、良くも悪くも、私はこれからも背負って生きていかなければならない。

みんなそうなのかもしれない。

そうでもないのかもしれない。

ただ、私はそうなのだ。

風の小屋―60

2011年12月18日 22:38

仕事の疲れが抜けず。朝も起きられないが、昼寝からもなかなか脱出できなかった。

なので今日は短時間作業。

網戸の面作り(どう表現して良いかわからない。要は網戸枠と網戸の納まりを、後付けの面材で綺麗に納めたということ)を午前中、午後は取り付け。

まだ完成ではないが、これでアクリル戸、網戸、板戸の構成が完成する。なかなか建てつけが悪く、スムーズに動いてくれないのだが、なかなか感動的な場面に立ち会えているように思える。

111218-1.jpg
アクリル戸

111218-2.jpg
網戸

111218-3.jpg
板戸

建築の内装仕上げ作業は、構造体とは異なる感動である。何というか「普通」になっていく、いや「見なれた光景」になっていくという安心感、そういったものを感じる。

逆に言うと、構造体(今回は単管パイプと木だが)は地面に、或いは中空に新たな大地を創造するという感動、いわば建築の象徴性である。

安心感と象徴性。これ建築物によって二者択一のように思えていたが、実際は両者は共存する。考えてみれば当たり前のことなのだが、肌で実感しなければわからないことでもある。

一級建築士の製図試験に今年合格しなかったこともあり、早ければ来年2月から製図講座が始まる。始まったら、最近のスケジュールからして自分の時間がかなり制限される。小屋建設は生ものだから、長い期間ほっておくわけにはいけない。つまり、2月までにはできるだけ完成にもっていかなければならない。

まずは正月勝負である。

私の幸福論

2011年12月16日 23:24

私の仕事上の苦労は、誰も私のことを半人前として片付けてくれないことである。

もちろん、それは幸福なことでもある。

ただ、それが苦労か幸福かと問う二元論は、彼女を想うと消えてしまう。

私の幸福論。

立川談志の言葉

2011年12月16日 23:18

「友達と合わない」という感覚は、大事にしなければならない。


最新記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。