Yくんへ質問

2011年06月05日 19:31

先日、以前常駐していた現場が竣工したので見学に行った。

エントランスから入った瞬間、以前自分がそこにいた時の風景と全くリンクしなかった。私が現場を離れたのは天井ボードが張られた頃。つまり、私は化粧をほぼ見ないまま現場を去った。それから遊びに来た時も、まだ仕上げは進んでいなかったため、いきなり竣工した内装を見て驚いた。

その驚きは、単純に印象がガラリと変わり、「建物」の印象にしっかりなっていたこと。やはりそれは感動的なことだった。

もうひとつの驚きは、それが偽りに見えてしまったこと。この建物は低コストでアットフォームな印象を持たせるため、長尺や壁紙を難色も多用し、張り分けている。確かに優しい印象をあるのだけど、どこか嘘っぽい。単純に施工精度の問題かなとも思ったが、ひとつ私のなかに別の憶測がある。

私はコンクリートが打設され、LGSにてよって空間作られていくのを、その過程を直に見た。その上に張られた化粧は、躯体に対し「本来的なものではない」と映ったのではないか、ということ。もちろん、化粧を否定するわけではない。化粧はとても重要である。そして、床・壁のイメージを作るために設計、現場、職人が苦労した姿も目に浮かんだ。

私にとって、作られていく過程を知っている建築はこれが初めてである。あとは竣工してからか、竣工以前かである。だから、その初めての経験故に、化粧に対する私の疑問はなんとも解決にしようのないものとしてある。

RCとLGSが本来的で長尺や壁紙が非本来的だなんて括りもありえないし・・・

・・・Yくん、どう思う?ブログに対するコメントでもtwitterでも、いつか会った時でもよいので返答宜しく!

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質問

2009年05月10日 00:46

インテリアデザイナーのKくんのブログから抜粋です。


一般の方はデザイナーがどれくらいの時間をかけて、どれくらいのデザインをするとかんがえているのでしょうか?私の印象では、デザインをする時間というのは、皆さんの印象よりもだいぶ短いのが現実だと思います。
デザイン業務は多くにわたり、プロジェクトマネージメント、経費管理、そしてプレゼンテーションにかける時間というのが多く存在していて、実際にかたちづくっていく作業というのは、5%に満たないでしょう。
はたしてこれはいいデザインといえるのでしょうか?



Kくんとか、それ以外の方にもお聞きしたのですが、ではいったいアトリエ系の建築家の設計プロセスはどうなっているのでしょうか?Kくんも相当働いていると思うのですが、それ以上に働かなくてはいけないのでしょうか?

また、それほど仕事のない(といっては失礼ですが)建築家の実績で内装設計が多いのはなぜですか?内装は仕事量が多いのでしょうか?インテリアデザインをしているKくんですが、そのあたりはどうでしょうか?


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